水槽架台塗装

タンクが設置固定されている、架台部分が腐食していると、地震などの

災害時はもちろん、平常時においても、タンクの重量で倒壊したりして、

重大な事故につながる可能性があります。

受水槽の架台が腐食しています。

放置しておくと、架台の上にある受水槽が傾いたりして、危険な状態になります。

架台の強度を保つためにも、再塗装します。

架台塗装前
表面の金属片を取り除きます。
架台塗装後
下塗り、上塗りします。

受水槽外部塗装

IMGP9630

FRP製のタンク外部は、長年の太陽光や風雨による劣化が進み、

透視化や腐食が見受けられます。

タンクのFRP素材を透過する太陽光線が原因で、

水道水に含まれる微細藻類の細胞が、光合成を繰り返し増殖します。

それを、防ぐためにタンク外面に塗装することによって、外面を保護し

藻の発生を促す太陽光線をカットして、貯水槽内部のお水を守ります。

弊社では、お客様のご予算により、現在2種類の塗料を、ご用意致しております。

SDS(製品安全データーシート)も、ご用意出来ます。

水槽外部塗装(施工例)

写真は受水槽外面塗装です。

下準備で周辺を、養生し、ケレン掛けで表面を平らにして

下塗り、上塗りしていきます。

こちらの現場では、天板と側面(4面)の、5面を塗装させて頂きました。

外部塗装下地調整後
下塗り後
上塗後

揚水ポンプ改修工事(施工例)

DSC_0744
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揚水ポンプは、地下もしくは屋外にある受水槽から

屋上にある高置水槽へ水を送る役割のポンプです。

ポンプには、寿命が有り約10~15年となります。

ポンプ本体を、長持ちさせるために、4~7年位で一度、

オーバーホール(分解整備)される事を、お奨めしています。