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羽曳野市で貯水槽清掃や水道工事等を営業しています、ミドリ設備です。
本日は飲料水タンクのメンテナンスについて、お話しさせて頂きます。
タンクには、初期の頃作られていたRC製(鉄筋コンクリート)
一般的なFRP製(ガラス繊維強化ポリエステル樹脂)
最近増えてきているSUS製(ステンレス)その他、(鉄製・木製)等があります
見落としがちなのが、FRP製のタンク外部や架台等(鉄製)は、
長年の太陽光や風雨による劣化が進み、透視化や腐食が見受けられます。
タンクのFRP素材を透過する太陽光線が原因で、
水道水に含まれる微細藻類の細胞が、光合成を繰り返し増殖します。
それを、防ぐためにタンク外面に塗装することによって、外面を保護し
藻の発生を促す太陽光線をカットして、貯水槽内部のお水を守ります。
また、タンクが設置固定されている、架台部分が腐食していると、地震などの
災害時はもちろん、平常時においても、タンクの重量で倒壊したりして、
重大な事故につながる可能性があります。
弊社では、お客様のご予算により、現在2種類の塗料を、ご用意致しております。
SDS(製品安全データーシート)も、ご用意出来ます。
下記は、貯水槽外面塗装や架台塗装の参考写真です。